日本海に面する鳥取県には約130キロにもおよぶ海岸線が広がっており、漁業がさかんに行われています。冬の鳥取を代表する松葉ガニをはじめ、境漁港で日本随一の水揚げ量を誇るベニズワイガニや生マグロ、県魚のヒラメなど、魚介類が豊富です。
本記事では、そんな鳥取県の海鮮丼のお店について紹介していきます。
西伯郡日吉津村に位置する「山芳亭」は、海鮮丼を中心に提供するお店。同店人気No.1の「ミックス丼」はシロハタ・マグロ・甘エビ(もしくはモサエビ)・シロイカ・ウニ・イクラがたっぷりと盛られた一品です。他にも日替わりのネタが盛られた「上海鮮丼」や、サーモン昆布じめにシロイカ、イクラと大山さくら温玉がのった「境港サーモン昆布じめ丼」といった海鮮丼を提供しています。丼ものには全品汁物がセットになっているのも、うれしいポイントですね。
鳥取駅から徒歩約10分の距離に位置する「味暦あんべ」は、メスのズワイガニを使用した限定商品「親がに丼」を提供しているお店。プレーンとみそで和えた2種類のカニ身に、塩茹でした内子と生内子正漬け、中央には生外子正油漬けと、どこから食べても違う味が楽しめる豪華な一品です。もちろん、混ぜて食べてもおいしいとのこと。おかわり自由のカニ汁もセットになっています。
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この他にも、白兎海岸を眺めながら食事を楽しめる「おさかなダイニングぎんりん亭」や、養殖場のすぐ隣で新鮮なヒラメが楽しめる「海の駅とまり 元気海」など、多くの名店があります。あなたが名店だと思う鳥取県の海鮮丼のお店はどこでしょうか?
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