「330円は高コスパ!」 ダイソーの“充電式ミニライト”は非常用にもなる便利アイテムだった

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2025年07月14日 20:10  Fav-Log by ITmedia

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ダイソー

 災害への備えや、夜間の外出時に役立つ「ライト」。ダイソーからもさまざまな製品が登場していますが、今回は「充電式スケルトンライト」(以下、スケルトンライト)を紹介します。

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 手のひらに収まるほどコンパクトでありながら、6種の点灯モードを備えた高機能アイテム。防災グッズとして一家に1つあっても良いライトだと思います。ここでは、実際の使い心地を紹介します。

●コンパクトサイズで握りやすい

 筆者はダイソーのこのスケルトンライトを、公式ネットストアで見つけました。写真を見ると、大きいライトかなと思ったのですが、実物を手にしてそのコンパクトさに驚きました。

 手のひらに収まるほど小さいため、夜間のウォーキングで、握りしめながら歩くのが楽。途中でコンビニなどに立ち寄っても、ポケットにさっと入れられるサイズ感なので、持ち運びに便利です。筆者にとっては、購入して良かったライトの1つになっています。

●コード不要で充電ができる

 スケルトンライトは充電式なので、電池を用意する必要がありません。

 本体のキャップを外すとUSB端子(USB Type-A)が現れ、USBポートに直接挿し込んで充電できます。そのため、充電ケーブルは不要です。

 充電中は赤いライトが点灯し、約1時間でフル充電になると緑のライトに変わります。

●6段階のモード切り替えが可能 ランタンにもできる!

 スケルトンライトは、6段階でモード切り替えができ、光り方を変えられます。黒いボタンを押していくと、光が順番に変化します。点灯後またはモード切り替えを行った後、一定時間が経過してからボタンを押すと消灯するので、モードを切り替える際は、あまり間を置かずにボタンを押しましょう。

 また、すぐに光を消したい場合は、ボタンを約2秒間長押しすれば消灯できます。

 ボタンを押すと、「ライト High」→「ライト Low」→「ライト白色点滅」→「ランタン High」→「ランタン Low」→「ランタン赤色SOS点滅」→消灯の順に切り替わります。

 「ライト High」にすると、白っぽい光が広範囲に強く広がります。

 「ライト Low」に切り替えると、「ライト High」より光が弱くなります。

 「ライト白色点滅」は、速いリズムで点滅します。光が素早く切り替わるため、長時間見つめないよう注意が必要です。

 「ランタン High」は、本体の側面が光ります。「ランタン Low」は、それより少し光が弱くなります。ランタンモードでは本体を立たせることができるので、卓上ライトのように使えて便利です。

 「ランタン赤色SOS点滅」は、赤い光が一定のリズムで点滅します。緊急時に自分の居場所を知らせる際に役立ちそうです。このように光の強さや種類を切り替えられるので、シーンに応じた使い方ができます。

●充電ができないと使えないのは難点かも

 スケルトンライトは機能的ではありますが、停電時など電気が使えない環境で充電が切れた場合、使えなくなってしまう恐れがあるでしょう。

 特に災害時は充電が難しくなるため、日頃から定期的に充電しておくと安心かもしれません。災害時でも、ポータブル電源などの電源があれば、直接挿し込んで充電が可能です。

 スケルトンライトの価格は330円(税込)です。コンパクトで持ち運びやすく、モード切り替えも6段階でできることを考えると、コストパフォーマンスが良いといえます。

 店舗によっては在庫がない場合もあるため、事前にダイソーの公式アプリなどで確認して行くことをおすすめします。

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