<西武−日本ハム>◇14日◇東京ドーム
西武の滝沢夏央内野手(21)がアクシデントに見舞われた。
7回1死一塁で代走で出場。次打者の3球目で二盗を敢行し、ヘッドスライディングで二塁へ滑ると、そのヘルメットをかぶった頭部が二塁カバーに入った日本ハム山県の右ひざ部に強く直撃。セーフの判定も、滝沢はそのまま頭を抱え込みしばらく動けなかった。
滝沢はベンチで治療へ。その間、日本ハムベンチが判定をめぐってリクエスト。一部の西武ファンからはブーイングが起こったものの、結果的に滝沢が焦らずに治療できる時間にはつながった。
結果はセーフ、滝沢も無事に二塁へ戻った。
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