<西武1−2日本ハム>◇14日◇東京ドーム
西武の羽田慎之介投手(21)がNPB公式戦で左腕では史上最速となる「160キロ」をマークした。
8回2死二塁、日本ハム野村にフルカウントからの6球目は、わずかに低めに外れ四球となったものの、球場スピードガンに「160」が表示された。
プロ4年目の羽田は今季、ここまで159キロを2度マーク。「今季中に160キロを投げたいです」と意気込んでおり、この日、ついに到達した。データは以下。
▼1軍公式戦で日本人左腕が160キロを出したのは初めて。ファームでは19年5月5日、古谷優人(ソフトバンク)が四国IL香川との交流戦で160キロを2球計測している。1軍の外国人左腕では21年にエスコバー(DeNA)が日本ハム戦で163キロを出した。。
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