ママスタ私はジュリ。抵抗も虚しく、あれよあれよと言う間に義母との同居が始まってしまいました。どうなることかと心配に思っていましたが、残念ながら私の不安は的中。義母はゴミの分別もしない、紙類などの消耗品も使いすぎる、そして私が作った料理に対してアレコレと文句までつける……私は我慢の限界でした。ノブトから「母さんに文句を言うな」と言われていましたが、こちらの不満を義母にハッキリと伝えてしまいました。少しは改善されるといいなと思います。
義母に話をした夜、ノブトが怒った顔で私に話しかけてきました。

ノブトは私が義母に文句を言ったと思っているようですが、私は義母に直してほしいことを伝えただけです。

何を言ったか聞かれたので、ゴミは分別してほしいこと、ティッシュやトイレットペーパーを使いすぎないでほしいこと、そして料理に口出ししないでほしいことなど、実際に義母にお願いしたことを伝えました。

するとノブトは激昂して、「ゴミくらい分別してやれ」「ちょっとのことだろうが」と言います。

私は「ティッシュを使うな」なんて一言も言っていません。使いすぎないでほしいと言っているだけです。それに分別についても、義母がわからないまま勝手に捨てるせいであとから私が分別し直すはめになっているんです。

その事実を突きつけられたノブトは一瞬うろたえましたが、どうしても私を悪者にしたいようで「母さん好みの料理を作らないから……!」なんて言っています。


ノブトの言葉を聞いて、私はついに我慢の限界が来てしまいました。
同居中の義母の行動を巡って、ノブトと夫婦ゲンカになってしまいました。
私がきちんと理由を話して、「義母の行動は困る、迷惑がかかっている」と説得を試みても、ノブトは「もっと気を遣ってやれ」の一点張り。ノブトとしては、私が我慢すればいいと考えているのでしょう。どうして同居に反対した私が義母のフォローを押し付けられなければいけないのでしょうか……。
頭にきた私は、この家から出ていくことにしました。ハンナを連れて、ビジネスホテルへ向かいます。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと
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