『果てしなきスカーレット』© 2025 スタジオ地図細田守監督最新作『果てしなきスカーレット』のキャスト陣11名が発表された。
本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、≪死者の国≫で再び、宿敵に復讐を果たそうとする物語。スカーレット役は芦田愛菜、スカーレットと共に旅をする現代の日本人の看護師・聖を岡田将生が演じる。二人はともに細田守監督作品には初参加となる。
主人公スカーレットの宿敵であるクローディアスを演じるのは、役所広司。役所はこれまでに『バケモノの子』、『未来のミライ』、『竜とそばかすの姫』に出演しており、今作で細田作品への出演は4作目となる。クローディアスはスカーレットの父であり、国王を殺して王座を奪った冷酷で狡猾な人物である。
そのほか、スカーレットの父で、とある国の心優しい国王アムレット役を市村正親。
騎士たちを従えるクローディアスの側近で、≪死者の国≫でスカーレットの命を狙うヴォルティマンド役に吉田鋼太郎。
スカーレットの母で、弱腰の夫・アムレットを見限り、野心家のクローディアスの陰謀に加担するガートルード役を斉藤由貴。
腕っぷしの強いクローディアスの側近で、≪死者の国≫でスカーレットの命を狙うコーネリウスを松重豊。
クローディアスの側近で、レアティーズと共に≪死者の国≫でスカーレットたちの動向を監視しているポローニアスに山路和弘。
クローディアスの側近で、ポローニアスと共に≪死者の国≫でスカーレットたちの動向を監視しているレアティーズを柄本時生。
クローディアスの家来で、ギルデンスターンと共に≪死者の国≫でスカーレットの命を狙うローゼンクランツを青木崇高。
クローディアスの家来で、ローゼンクランツと共に≪死者の国≫でスカーレットの命を狙うギルデンスターンに染谷将太。
さらに、≪死者の国≫でスカーレットが出会う少女を白山乃愛、≪死者の国≫でスカーレットが出会う謎の老婆役を白石加代子が演じる。
細田守作品初参加となる市村、吉田、斉藤、松重、柄本、青木、白山、白石、そして細田作品2作目の山路、4作目の染谷と強力布陣が揃った。
本作は、日本での公開後、12月12日(金)よりアメリカでの劇場公開も決定しており、世界中から大きな注目が集まっている。
『果てしなきスカーレット』は11月21日(金)より公開。
(シネマカフェ編集部)