DeNA・東克樹がハーラー単独トップの9勝目! 佐伯貴弘氏「打線の援護が少ない中でも…」

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2025年07月16日 06:50  ベースボールキング

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DeNA・東克樹 (C)Kyodo News
 DeNAが接戦を制した。無得点のまま迎えた8回、桑原将志が床田寛樹のツーシームを捉えレフトスタンドへ均衡を破る一発を放つ。投げては先発の東克樹が好投。勝ち越した直後の8回に二者連続で死球を与えるなどで二死満塁のピンチを招くも菊池涼介をセカンドフライに打ち取り、切り抜けた。9回はウィックが締め9セーブ目。東は8回3安打無失点でハーラー単独トップとなる9勝目を挙げた。



 東の投球について、15日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた佐伯貴弘氏は「なんといってもマウンドでの落ち着きが素晴らしかった。死球でピンチを招いてもしっかりと抑えていた」と振り返った。さらに、「やっぱり良い投手ですよ。これは間違いないです。その中で打線の援護が少なかったり、味方のエラーが多かったりで苦しんでいるところもある。今日は打線の援護が少ない中でもナイスピッチングでした」と称賛した。



 もう1人の解説者である岩本勉氏は8回の投球に注目し、「今日一番良かったところは8回の投球。0−0で来ていて、ようやく勝ち越した8回にバタバタせずに強さを見せつけた」とコメントした。



☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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