愛知県は、洗練された都会的な市街部から、自然豊かな地域まで、さまざまなエリアから構成されています。そんな愛知県で暮らす50代の人たちにとって、永住したいと思われているのはどの街なのでしょう。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知在住の50代を対象に「永住したい愛知県の街」というテーマでアンケートを実施しました。
愛知在住の50代の人から「永住したい」と思われているのは、愛知県のどの街なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
第2位は「名古屋市名東区」で、得票率は6.0%でした。名東区は、1975年に千種区から独立して誕生した区です。現在は、市内屈指のベッドタウンとして発展を遂げています。
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そんな名東区は地下鉄東山線や「リニモ」の愛称で知られる東部丘陵線が通り、香流川緑道や明徳公園など自然を楽しめるスポットが所在。郊外の落ち着きと都市機能を併せ持つ街づくりが行われています。適度な都会感と自然がバランスよく調和していることから、「永住したい」と思われているのかもしれませんね。
第1位は「名古屋市中区」で、得票率は7.5%でした。名古屋市誕生から20年後の1908年、市内を東、西、南、中の4区に分けた際に誕生した区です。
そんな名古屋市中区は市の中心となる区で、愛知県庁や名古屋市役所があります。また、繁華街・オフィス街である栄や、文化の発信地でもある大須なども存在しており、常ににぎわいを見せる街となっています。また、栄には松坂屋や三越などの大型商業施設が集中しており、観光地でもあるテレビ塔や久屋大通公園もあることから、頻繁にイベントなども開催。鉄道網も充実しており、都会的な生活を送れることが人気の理由かもしれません。
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