東京と名古屋の中間に位置し、教育環境も充実している静岡県。県内には、高い知名度やブランド力を誇る私立高校も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、静岡県在住の50代を対象に「ネームバリューが強いと思う静岡県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の50代から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率13.1%の「藤枝明誠高校」でした。藤枝市に位置する藤枝明誠高校は、1983年に開校した私立高校です。校訓は「初心忘るべからず」。高度に知・徳・体のバランスのとれた人格を形成し、国際化・情報化のフロントランナーとして社会貢献できるフェアなリーダーの育成を目指しています。
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「普通科」のほか、「プログレスコース」「アクティブASコース」「国際教養コース」が用意されている「英数科」を設置。授業中心の50分7時限授業が行われているほか、終礼後から下校まで、各教科の教員がそれぞれの生徒の質問に答えるなど、自主学習できる環境が整備されているところも特徴です。隔週土曜日には、2時限の授業を行っているほか、幅広い知識や感性を身につける総合学習や、進路指導などが行われているところも魅力。2024年度の大学入試では、国公立大学は静岡大学・静岡県立大学、私立大学は龍谷大学・日本大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。
第1位は、得票率14.9%の「静岡学園高校」でした。静岡市葵区に位置する静岡学園高校は、1966年に開校された私立高校です。一人ひとりの夢の実現のために、校是である「孝友三心」の実践とともに、「人間性」「知性」「志」の土台の育成を目指しています。
「教養科学科」のみを設置し、それぞれの生徒に適した進路指導を実現するため、「探究文系」「人文・社会系」「探究理系」「物性・生命系」の4つの系統別コースを用意。探究文系と人文・社会系では、さまざまな国の文化・経済・歴史・風習などを学び、教養と英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につける「国際日本」などの専門科目が用意されています。2025年の大学入試では、国公立大学は静岡大学・静岡県立大学、私立大学は常葉大学・日本大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。
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