大学選びのポイントはさまざまですが、将来の選択肢を広げるうえで、海外での活躍も視野に入れ、国際的な視点や語学力が学べるかは大きな決め手になりますよね。
今回ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「世界で通用すると思う中国四国地方の私立大学は」というテーマでアンケートを実施しました。
グローバルなスキルを磨けると支持されたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
第2位には、「日本赤十字広島看護大学」が選ばれました。2000年開学の日本赤十字広島看護大学は、赤十字の人道理念のもと、国内外の保健・医療・福祉分野で活躍できる看護専門職の育成を目標に掲げる大学です。
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同大学では、災害救援や開発協力を想定した「国際救援・開発協力看護履修プログラム」をはじめ、英語少人数研修や海外研修・国際ゲスト講演を組み合わせる体系的なグローバル教育を実施。さらに、スイスのラ・ソース大学やフィリピン大学のマニラ校、アメリカのコロラド大学、タイのスラナリー工科大学など、海外の数多くの大学と協定を結び、相互派遣や共同研究を推進しています。
第1位に輝いたのは、「ノートルダム清心女子大学」でした。ノートルダム清心女子大学は、1949年に開設された、カトリック系国際ネットワークに連なる4年制女子大学です。充実した英語学習環境が強みで、「英語教育センター」では、ネイティブ教員が担当するクラスや日本人教員による少人数の基礎クラスなどを通じて、「聞く・話す・読む・書く」の英語4技能を総合的に鍛えつつ、専門研究に生かす力を養っています。
さらに同大学は2025年1月よりオーストラリアの名門校・ニューカッスル大学との交換留学協定を締結。2026年には現地学生の受け入れも始動し、キャンパスに多文化が行き交うことで学生の国際感覚を一段と高める環境が整う予定です。
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