
■MLB オールスターゲーム(日本時間16日、トゥルイスト・パーク)
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ドジャースの大谷翔平(31)はアトランタで行われたオールスターゲームで“1番・DH”でスタメン出場、5回に途中交代となり2打数1安打。第1打席ではセンター前ヒットを放ち、2年連続安打をマーク、その後先制のホームを踏んだ。2回の第2打席は、2死二塁の場面で4球目にホームラン性の弾丸ライナーをライトに放ちパワーをみせたが、惜しくも逸れ、一ゴロに抑えられた。
会見ではオールスターの感想を聞かれ「家族と来れたのもそうですし、今日、カーショ―選手も投げましたし、フレディも元所属していたチームで。そういうチームメイトと出れたというのは特別なことだった」と振り返った。
前日15日の会見では“出来れば対戦はしたくないです”と口にしていたT.スクーバル(28)との対戦には「何とかバットに当てていいヒットだとは思いますよ。三振かホームランくらいの自分の中の気持ちとしてはそのくらいの気持ちで行こうとしていたので、渋いヒットにはなりましたけど良かったかな」と初回のヒットについて振り返り、安堵の表情を見せた。
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そして、第2打席ではもう少しで2年連続ホームランという打球を放ったが「だいぶフックしていたので、最初ホームランのあれ(球筋)でしたけど、ちょっと切れていったのが見えたのでファウルかなとは思いましたね」と冷静に分析していた。
5年連続5度目のオールスターは「いろんな人としゃべれたのが、練習とかというよりは、画面でしか見ていなかった選手と交流できて、こういう性格なんだなと把握できたというのは単純に良い時間が過ごせたと思う」と満足そうな表情を見せていた。