
【写真】メーガン妃公開プライベートショットを沢山張り付けたボード
現地時間7月9日、ヘンリー王子の首席補佐官兼広報担当官のメレディス・メインズがロンドンを訪れ、王子の在英広報官リアム・マグワイアも同席のもと、国王の広報担当官トピン・アンドレーエと会談する姿が写真に撮られた。チャールズ国王の邸宅からほど近い会員制クラブ、ロイヤル・オーバーシーズ・リーグ(ROSL)にて行われ、手土産と思しきものを携えたアンドレーエの姿もキャッチされた。
2020年にヘンリー王子が王室を離脱した際、確執が明らかになった両者だが、長きに渡る不仲の結果、対話は皆無に等しかったと伝えられる。Peopleによると、王室関係者の中には、今回の会合の長期的影響を軽視する向きもあるそうだが、その一方で、関係回復に向けた、双方の意思表示であると見る向きもあるようだ。
会合実現の時点で、ある関係者は「先は長いが、数年の間で初めて、対話のチャンネルが開かれた」とコメント。その後別の関係者も「これはポジティブな一歩だ。前に進めそうな、楽観的な雰囲気が漂っている」と語ったそうだ。
なお王子は今年5月、英国滞在時の警護を巡る裁判で敗訴した際、王子がBBCのインタビューに応じ、「これ以上闘い続ける理由がない。命は尊い。父と兄を取り戻したいから、許しは100%ありうる」とコメント。また先月末には、自身が主催する傷痍軍人のためのスポーツ大会インヴィクタス・ゲームの2027年バーミンガム大会に、和解を求める証しとして、チャールズ国王と兄ウィリアム皇太子を招待する予定であると報じられた。
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