【バドミントン】18歳宮崎友花、ジャパンOP初勝利「うれしいです」ストレートで初戦突破

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2025年07月16日 14:03  日刊スポーツ

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バドミントンジャパンオープン 女子シングルス1回戦 ギルモア対宮崎 宮崎はショットを放つ(撮影・山本朝陽)

<バドミントン:ジャパン・オープン(OP)>◇第2日◇16日◇東京体育館◇女子シングルス1回戦



世界ランキング6位の宮崎友花(18=ACT SAIKYO)が初戦を突破した。


同28位のギルモア(スコットランド)に2−0(21−15、21−18)でストレート勝利。初出場だった昨年は初戦敗退しており、ジャパン・オープンでは初勝利となった。「うれしいです」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。


自国でのプレーに「少し緊張もあった。出だしは硬いプレーもあって焦る場面もあった」というが、46分で決着をつけた。「しっかり我慢できて良かった。声もよく聞こえたので、それに応えていきたい」とうなずいた。


宮崎は山口・柳井商工で全国高校総体(インターハイ)個人2連覇を達成し、昨年の全日本総合選手権を初制覇したホープ。社会人1年目となった今年は台北オープンを制し、世界ランキングでも3位の山口茜に次いで日本勢2番手につけている。


28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)での活躍も期待されており、今大会の目標は初優勝。17日の2回戦へ「しっかり良いプレーを見せられるように頑張ります」と誓った。

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