<バドミントン:ジャパン・オープン(OP)>◇第2日◇16日◇東京体育館◇女子ダブルス1回戦
世界ランキング8位で愛称「フクマツ」こと福島由紀(32=岐阜Bluvic)松本麻佑(29=ほねごり)組が、初戦敗退となった。
同27位の韓国ペアに0−2(17−21、19−21)でストレート負け。福島は「楽しみにしていたが、1回戦負けとなって悔しい」と唇をかんだ。
2人は24年秋に結成。福島は廣田彩花とのペア、松本は永原和可那とのペアで世界ランキング1位になった実績があるペアで、今年1月にはマレーシア・オープンで優勝を収めた。
この日は「途中から疲れが出た」(福島)と状態が上がらず、2ゲーム連続で落とした。松本は「もう少し良いパフォーマンスだったら、1ゲーム目から展開も変わっていた。もっと我慢強くプレーしないといけない」と言い聞かせた。
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8月には世界選手権(パリ)が控える。このペアでは初めての大舞台へ向け、福島は「ケガをせず万全な状態で出たい。初心に戻って、存分に楽しみたい」と見据えた。
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