「KOSSUN教育ラボ」の小杉樹彦氏、「学校推薦型選抜・総合型選抜」について徹底解説する著書を出版 総合型選抜(AO入試)推薦入試専門塾「KOSSUN教育ラボ」を運営するBrave New Worldは7月16日に、同社の代表取締役CEOである小杉樹彦氏の著書『世界一やさしい推薦・総合型選抜の授業』が、新評論を通じて出版されることを発表した。
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『世界一やさしい推薦・総合型選抜の授業』は、大学入学者数の全体に占める「学校推薦型選抜・総合型選抜」の割合が半数超に達し、近年では受験生にとって重要な選択肢となる一方、一般選抜とは異なる評価軸や対策が必要なことから、「何から始めればいいかわからない」と悩む受験生が少なくないことを受けて出版された。
同書では、推薦・総合型選抜指導の専門家である小杉樹彦氏が、約2万人の受験生を指導する中で生み出した独自のメソッドに基づいて、自己分析から出願書類(志望理由書、自由記述書など)、小論文、面接、プレゼンテーションまで、選抜の全プロセスを網羅的に解説し、受験生が「自分に合った大学」を見つけ、「大学から選ばれる人」になるための具体的な方法論を提示する。また、単なる入試対策に留まらない、高校生活やその先の人生を豊かにするための「生き方」そのものを考えるきっかけにもなる。
プロ講師と生徒との対話形式で授業が進むので、教室で直接講義を受けているかのような臨場感で推薦・総合型選抜のイロハを学べる。また、約2万人の受験生を指導してきた専門塾の代表という「指導者」の視点に加えて、大学教員として入試の面接官や採点官を務める「大学側」の視点を盛り込んでおり、「大学が実際に見ているポイント」がわかる内容となっている。さらに、自己分析や志望理由書の作成ワーク、面接の頻出質問といった、読むだけで終わらない実践的なワークを多数収録しているため、「どう書くかより、何を書くか」という本質を問いつつ自分だけの答えを見つけ出して、合格を勝ち取るための思考力と表現力を養える。