ポルトガル代表FWのF・コンセイソン、来季もユヴェントスでプレーか　プレミア勢からオファーされるも辞退

　ユヴェントスが、ポルトからポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソンを完全移籍で獲得するようだ。15日、イタリアメディア『スカイ』が伝えている。

　F・コンセイソンは2025−26シーズンからもユヴェントスでプレーすることになるようだ。同選手は2024年8月、ポルトからユヴェントスにローン移籍すると、公式戦40試合に出場して7ゴール6アシストを記録。中でもセリエA第38節のヴェネツィア戦では決勝点につながるPKを獲得し、チャンピオンズリーグ（CL）出場権確保に大きく貢献した。

　報道によると、ユヴェントスは契約解除金の3000万ユーロ（約52億円）を上回る3200万ユーロ（約55億円）を4回に分割して支払うことでポルトと合意したようだ。

　またジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、F・コンセイソンに対してプレミアリーグの2クラブからオファーが提示されていたが、同選手はユヴェントスでプレーすることのみを希望していたという。


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