阪神対中日 4回表中日2死、好守備を見せた小幡に笑顔で声を掛ける才木(撮影・上田博志)<阪神−中日>◇16日◇甲子園
阪神才木浩人投手(26)が5回までハイレベルな投手戦を繰り広げている。許した走者は5回2死から山本に浴びた右前打のみ。1安打無失点で序盤5イニングを圧倒した。
この日は中日先発、高橋宏斗投手(22)との「ヒロト」対決。高橋宏も阪神打線を2安打無失点に封じ込めており、5回終了時点で両軍合わせて3安打のみ。「0−0」の展開が続いている。昨秋のプレミア12でも共闘した好右腕同士、ハイレベルな投手戦を繰り広げている。