【バレー】日本男子、第1セット落とす 序盤4−1と先行するも5連続失点で逆転され流れ戻せず

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2025年07月16日 20:04  日刊スポーツ

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日本対ドイツ第1セット、スパイクを放つ石川(撮影・増田悦実)

<買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025千葉大会>◇第1日◇16日◇男子予選ラウンド第3週◇千葉ポートアリーナ



世界ランキング5位の日本が、同8位のドイツと対戦している。今季から指揮を執るフランス出身のロラン・ティリ監督の下、28年ロサンゼルス五輪の表彰台を目指す新体制での国内初戦。日本はここまで5勝3敗の4位につける。開催国中国と上位7チームによるファイナルラウンド(30日開幕、寧波)進出へ、負けられない戦いに挑む。


日本のスタメンは、セッター永露元稀、オポジット宮浦健人、アウトサイドヒッター高橋藍、石川祐希、ミドルブロッカー小野寺太志、ラリー・エバデダン、リベロ小川智大。第1セットの立ち上がりから石川のフェイントや高橋藍のスパイクなど4−1と先行する。だが直後に5連続失点で逆転されると、その後は終始追いかける立場に。終盤に宮浦の強打などで15−16と1点差としながらも、相手にサービスエースを決められるなど流れをつかみきれなかった。最後はエバデダンがブロックにかかり、21−25でセットカウントを先取された。

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