
【動画】『星つなぎのエリオ』本編映像・星々の世界“コミュニバース”の大使たち
ディズニー&ピクサーの劇場最新作である本作は、唯一の理解者の両親を亡くしてひとりぼっちの主人公エリオが、何光年も離れた星で、本当の居場所、大切なつながりを見つける物語を描くファンタジー・アドベンチャー。
この度、宇宙に憧れていたエリオが何光年も離れた先で辿り着いた、カラフルで美しい星々の世界“コミュニバース”での冒険の始まりを映した本編シーンが解禁。これまで見たことのないような美しい星々の世界と、豪華日本版声優陣が演じるユニークなエイリアンたちの姿を垣間見ることができる、胸躍る映像になっている。
コミュニバースは様々な星の代表が集い、星と星をつなぐ夢のような世界。思わず目を奪われる色鮮やかで美しい光景が広がる中、ありとあらゆる姿かたちをしたユニークなエイリアンたちが平和に一緒に暮らしている。銀河の最先端テクノロジーやカラフルで不思議なドリンクなど、ワクワクするようなものがいっぱいだ。
自分の本当の居場所や理解してくれる“誰か”がこの広い宇宙のどこかにいるはずと信じていたエリオは、願いが叶って、何光年も離れたコミュニバースにたどり着いたことに大喜び。エリオが、豊富な知識をもつキュートなハイテクお助けコンピューター・ウゥゥゥゥ(声:野呂佳代)に案内されながら美しく楽しいコミュニバースの世界に心を躍らせていると、コミュニバースの最高幹部の一人で好奇心旺盛なゴーム星の大使クエスタ(声:沢城みゆき)、コミュニバースの古参メンバーであり温厚で陽気なファルービナム星の大使ヘリックス(声:関智一)、石のような風貌をもちクールで論理的なテグメグ星の大使テグメン(声:安原義人)に出会う。エリオはこの3人のエイリアンたちに、とっさに“地球の代表”としてあいさつするのだが…。
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圧倒的なイマジネーションと映像美で様々な“もしもの世界”を描き、世界中を魅了してきたピクサー。本作の舞台であるコミュニバースについて、マデリン・シャラフィアン監督は「違った種類のエイリアンが集まる、とても楽しそうな場所にすることが大事でした。出来上がったコミュニバースの中央には、素敵な宝石が据えられているようでもあります。その世界を見ると、自分もそこに行ってみたいと思うような場所にしたかったんです」と明かす。
同じく監督を務めたドミー・シーは「私たちは、エイリアンをポジティブでフレンドリーに描くことを重視していました。人は自分とまったく違う誰かと“つながり”を築くことができます。それは、この映画が持つ美しいメッセージです」と語っている。
そんなコミュニバースの冒険の中で、エリオとグロードンが結んだ“つながり”の先に見つけたものとは? 彼らが迎える感動のラストシーンに、やさしい涙がこぼれる。
アニメ映画『星つなぎのエリオ』は、8月1日より全国公開。
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