【バレー】日本男子が第2セット取り返す リベロ小川が好レシーブ連発、最後はレフトから高橋藍

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2025年07月16日 20:27  日刊スポーツ

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日本対ドイツ第2セット、スパイクを決めた宮浦健人を笑顔で迎える日本代表(撮影・増田悦実)

<買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025千葉大会>◇第1日◇16日◇男子予選ラウンド第3週◇千葉ポートアリーナ



世界ランキング5位の日本が、同8位のドイツと対戦している。今季から指揮を執るフランス出身のロラン・ティリ監督の下、28年ロサンゼルス五輪の表彰台を目指す新体制での国内初戦。日本はここまで5勝3敗の4位につける。開催国中国と上位7チームによるファイナルラウンド(30日開幕、寧波)進出へ、負けられない戦いに挑む。


セットカウントを先取されて迎えた第2セット。序盤は一進一退の攻防となったが、10−10の場面でミドルブロッカー、エバデダンのサーブから3連続得点で勝ち越しに成功。リベロ小川の好レシーブもあり、一気に突き放した。終盤の追い上げをかわし、オポジット宮浦のスパイクでセットポイントを奪取。最後はレフトから高橋藍が決めて、25−20でセットカウントを取り返した。

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