<広島4−3DeNA>◇16日◇マツダスタジアム
広島が交流戦明け初めて1試合4得点を奪い、連敗を7で止めた。
1点を追う1回、大盛が安打と盗塁などで三塁に進むと、バッテリーエラーで同点に追いついた。3回は2死走者なしから中村奨、大盛の2者連続二塁打で勝ち越し、さらに小園も中前適時打で続いた。6回にはモンテロに5月17日阪神戦以来の2号ソロが飛び出してリードを広げた。チームにとっても、6日巨人戦以来の本塁打。連続本塁打なしも7試合連続でストップさせた。
1回に先制を許した先発大瀬良は、2点リードの4回に味方のミスからピンチを招いて失点。再び2点リードとなった7回にも1点を失って降板となった。代わった中崎が後続を断って、4勝目を手にした。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。