広島、連敗を7で止める!天谷氏「ひとつ勝つのが改めてこれだけ難しいのかと」
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2025年07月16日 21:16 ベースボールキング

広島・新井貴浩監督 (C) Kyodo News○ 広島 4 − 3 DeNA ●
<13回戦・マツダ>
7連敗中の広島が、17試合ぶりに4得点以上を挙げるなど、4−3で勝利した。
先発・大瀬良大地が初回に失点したが、その裏すぐさま同点に追いつき、1−1の3回に大盛穂、小園海斗の連続適時打で勝ち越しに成功。3−2の6回にはモンテロの第2号ソロが飛び出した。大瀬良は7回途中3失点にまとめると、中崎翔太、森浦大輔がスコアボードにゼロを入れ、9回はハーンがマウンドへ。満塁のピンチを招くも、蛯名達夫が二ゴロに打ち取り、試合を締めた。
16日にニッポン放送で放送された広島−DeNA戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた天谷宗一郎氏は、「ひとつ勝つのが改めてこれだけ難しいのかというのを思い知らされる、連敗中だとすごく感じることがあるんですけど、それにしてもタフな試合だったなと思いますね」と振り返り、「最後のセカンドゴロも菊池選手さらっとプレーしていましたけど、バウンドを合わせきれていなかったんじゃないかなと思うんですよね。それでも、さらっとプレーしてアウトにするあたりは流石だなと思いますね」と語っていた。
(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)
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