【阪神】連敗で6カードぶり負け越し 中日高橋宏斗の前に4安打完封負け

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2025年07月16日 22:29  日刊スポーツ

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阪神対中日 7回裏阪神2死、佐藤輝は遊飛に倒れる(撮影・上田博志)

<阪神0−6中日>◇16日◇甲子園



阪神が中日に連敗し、6カードぶりに負け越した。


先発は自身連勝中の才木浩人投手(26)を中7日の登板間隔を空けマウンドへ。中日先発中高橋宏斗投手(22)との「ヒロト」対決で序盤は投手戦を展開した。才木は4回までパーフェクトピッチングを披露し、ともに5回まで0−0で試合は進行した。6回先頭に石伊に左前打を許すと、2死一、三塁で上林に中堅右への先制2点適時二塁打を決められた。


打線は高橋宏の前に9回4安打完封負けを喫した。6月27日ヤクルト戦以来、約1カ月ぶりの連敗。また、5月15日DeNA戦(横浜)以来、約2カ月ぶり、今季5度目の完封負けになった。


昨季は甲子園無敗だった中日に2年ぶりの甲子園での連敗。中日高橋宏にも甲子園で初めて白星を献上した。8・5差の首位は堅持しているが、5位中日に5勝7敗と借金を2つ抱えた。

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