【阪神】才木浩人 昨季好相性の中日に2戦2敗も…「この先につながりそうなピッチング」前向き

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2025年07月16日 22:59  日刊スポーツ

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阪神対中日 6回、先制点を許した才木は悔しそうな表情でベンチに引き揚げる(撮影・上田博志)

<阪神0−6中日>◇16日◇甲子園



こちらもアレアレ!? 阪神才木浩人投手(26)も今季の中日戦は2戦2敗となった。高橋との投げ合いで、5回2死まで完全投球と圧倒したが、0−0で迎えた6回につかまった。先頭石伊の左前打と、2番田中への四球で2死一、三塁のピンチを招くと、3番上林に右中間を破る走者一掃の2点適時打で均衡を破られた。「リズム良くきていた中で初めてのピンチ。丁寧にいきながら押すところは押していったけど、もっといろいろできたかなという場面ではあります」と肩を落とした。


6回3安打2失点。中日戦は6回4失点で敗れた4月29日以来の対戦だったがリベンジならず。昨季は2勝1敗、対戦防御率0・82と好相性だったが、今季は苦戦が続いている。


これが前半戦最終登板。5敗目を喫した一方で、収穫もあった。「反省はあるけど、この先につなりそうなピッチングが自分の中ではできていた。プラスにとらえて次の登板を迎えられたら」。しっかり修正し、中日を天敵にはできない。

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