「WIND BREAKER/ウィンドブレイカー」書影(C)にいさとる/講談社(C)2025「WIND BREAKER」製作委員会【モデルプレス=2025/07/17】俳優の水上恒司が主演を務める映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』(12月5日公開)のティザービジュアルが解禁。あわせて、主要キャストのインタビュー入り特別映像も公開された。
【写真】実写映画「WIND BREAKER」“獅子頭連”登場の特報映像解禁
◆「WIND BREAKER」ティザービジュアル解禁
今回到着したティザービジュアルは、水上演じる桜遥を筆頭に【防風鈴】のメンバーたちが立ち並び、風鈴高校の制服カラーであるグリーン一色にデザインされたクールな1枚。ポケットに手を突っ込み颯爽と歩き出す桜遥(水上)をはじめ、拳を握りしめ気合十分な楡井秋彦(木戸大聖)、涼しげな表情を浮かべる蘇枋隼飛(綱啓永)に加えて仁王立ちで佇む梅宮一(上杉柊平)ら、これから闘いに赴かんとする彼らの勇ましい姿も見どころとなっている。さらに、ティザービジュアルにも描かれている通り、本作の公開日が12月5日であることも明らかとなった。
さらに、あわせて解禁された新画像には、【防風鈴:ボウフウリン】たちの前に立ちはだかる、力の絶対信仰を掲げる最凶集団【獅子頭連:シシトウレン】の姿も。グリーンの学ランで統一された防風鈴メンバーに対し、鮮やかなイエローのスカジャンに身を包んだ獅子頭連の集団。一触即発の様相で向かい合い、闘いの火蓋が落とされようとする1枚だ。獅子頭連の目的とは?大きく手を広げたこの人物とは?
そして、水上、木戸、綱の主要キャストによる撮影直後のインタビュー映像と本邦初公開となるメイキング映像で構成された特別映像も公開。人気漫画の実写化という本企画に対して、大きな重圧の中で主人公・桜遥をどのような想いで作り上げていったか?また、3人がこの映画で何を大切にして臨んだか?俳優陣の本作に懸ける真摯な想いが感じ取れる100秒間の特別映像になっている。
◆人気不良漫画「WIND BREAKER」実写映画化
本作は、2021年にマガジンポケットで連載が開始されると、若い世代を中心に大きな反響を集め、翌年には「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」受賞、24年には待望のTVアニメ化を果たし、各配信サービスで視聴ランキング上位を席巻し、25年4月期には早くもTVアニメ第2期が放送され、連載開始からわずか4年で累計発行部数800万部を突破した人気漫画。さらに舞台化、ゲーム化とその人気ぶりが加速を続ける本作が実写映画化する。
監督は『ブルーピリオド』『サヨナラまでの30分』など、新たな青春映画を生み出してきた萩原健太郎氏、脚本は『ハケンアニメ!』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した政池洋佑氏が務める。(modelpress編集部)
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