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元巨人の江川卓氏(70)が、自身のYouTube「江川卓のたかされ」で、DeNAタイラー・オースティン内野手(33)の不在がチーム成績を大きく左右することを指摘した。
現在、借金2で3位のDeNAについて、江川氏は「DeNAはオースティンありきなんです。長打力のあるバッターが1人抜けると、急激に得点できなくなるんですよ」と話した。
オースティンは右膝痛で6月6日に抹消。今季は29試合に出場し、打率2割1分1厘、2本塁打、12打点と本調子ではなかったが、打線での存在感は絶大。相手投手への重圧も大きく、オースティン離脱後、得点力不足に悩むチームは11勝19敗1分けと苦しむ。
江川氏は「得点が入らなくなるパターンに落ち込むと、全然取れなくなっちゃうので、オースティンがいないとちょっときついと思いますけどね」と指摘した。
プラス面については「このピッチャーはすごくいいと思うんです。大げさに言うと、(巨人の)マルティネスと同じくらいの感じだと思います。僕の評価では」と入江の離脱後に抑え候補だったウィックの名を挙げたが、16日に上半身のコンディション不良で抹消された。
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