袋麺は、家庭で気軽にラーメンを楽しむことができるため、昼食や夜食として食べているという人も多いのではないでしょうか。また、メーカーによって個性があるので、自分の好みの一杯があるという人もいると思います。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「リピートしたことがある袋麺シリーズはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの人から「リピートしたことがある」と選ばれたのは、どの袋麺シリーズだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。
第2位は、得票率12.3%で「チキンラーメン」でした。日清食品の創業者である安藤百福が開発した世界初のインスタントラーメンです。2003年には、麺にくぼみを付け、たまごをのせやすくした「たまごポケット」を採用し、2008年には白身ポケットと黄身ポケットの2段になった「Wたまごポケット」へとリニューアルしました。さらに近年ではお湯をかけずそのままかじる「0秒チキンラーメン」や、子どもが食べやすい「チキンラーメンMini」といったバリエーション商品もラインアップしています。
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コメントには、「おいしくて簡単に作れる」や「小さなころからの定番にしているから」など、手軽さやロングセラーであることを語る意見が多くありました。
第1位は、得票率32.8%で「サッポロ一番」でした。1966年に「しょうゆ味」が発売されたのを皮切りに、1968年発売の「みそラーメン」や、1971年発売の「塩らーめん」などが誕生し、今もなお親しまれているロングセラーの袋麺シリーズです。2025年7月現在では、「極辛 味噌旨タンメン」や「ごま味ラーメン」など、多彩な味がラインアップ。また、5食パックや3食パックなど、買う人のニーズに合わせた商品を展開しています。同袋麺シリーズを愛食する人の中には、通常の調理法にひと手間加える人もおり、自分好みにアレンジしやすいのもポイントなのではないでしょうか。
コメントには、「塩、みそ、しょうゆ味ともいずれもおいしいから」や「食べ飽きないからです」など、味の評価をするものから、「オーソドックスな味付けで色々アレンジしやすいので」など、自分の好みの食べ方をする人も多いようでした。
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日暮里駅「通過点」の印象強い?(写真:ITmedia ビジネスオンライン)71
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