【中日】甲子園での阪神戦中止 先発金丸夢斗のプロ初勝利はまたもお預けに チームも6連勝中

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2025年07月17日 14:48  日刊スポーツ

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阪神対中日 雨でグラウンドにはシートが掛けられているが、それ以外は水びたしの甲子園球場(撮影・加藤哉)

<阪神−中日>◇17日◇甲子園



先発予定の阪神戦が雨天中止となり中日金丸夢斗投手(22)のプロ初勝利はお預けとなった。


チームは今季最長の6連勝、16日は高橋宏斗投手(22)が首位阪神を完封し、最高の形でバトンを受け取っていた。


8度目の先発は神戸出身の金丸にとって甲子園は地元であり、野球をはじめるきっかけとなった聖地だ。14日の練習時には「僕は晴れると信じています。せっかくの甲子園なんで。(7度の先発で勝てなかったのは)『地元で勝て』というメッセージだったかなと思いますし、勝ちたいです」と気合十分だった。また、「どちらかと言うと雨男です」と苦笑いもしていたが、雨が降りやまず中止となった。


金丸は5月5日DeNA戦(バンテリンドーム)でデビュー。7試合0勝3敗も防御率は2・64。6月5日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)で6回4失点したが、それ以外の6試合はすべてクオリティースタート(6回以上、自責3以内)と先発の役割は果たしている。

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