元巨人の江川卓氏(70)が、自身のYouTube「江川卓のたかされ」で、7月は7連敗を含む3勝9敗2分けと苦しむ広島の戦いについて、暑さを原因に挙げた。
江川氏は「これは完全に気候です。暑い!」と指摘。「ホームゲームが広島ですから、広島の夏は本当に大変なんです。見ていて、カープの選手がへばっちゃって、リリーフ陣もへばるようになりました」。
「一時、いい感じにきてたんですけど、7月に入って、暑さが来てからみんなバテちゃって。打撃の方も、リリーフ陣も少しへばりかけてる。これが涼しくなってくるといいんですけどね」と話した。
巻き返しに向け「誰か救世主、先発ピッチャーが完投するしかないんですよ。日本ハムみたく」と指摘。「大瀬良さんとか、誰かが完投をしてくれるとその日はリリーフが休めるので、それに懸けていくしかないですね。それをやってくれるとリリーフ陣も休めて、また、復活してくるので。そうなってくるとギュッと締まった野球になってくると思います」と話した。
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