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巨人は17日、マレク・フルプ外野手(26)が16日に東京都内の病院を受診し「左有鉤(ゆうこう)骨鉤骨折」の診断を受けたことを発表した。
19日に骨折分の摘出手術を受ける予定。雨天中止となった15日ヤクルト戦(静岡)の試合前練習中に、左手首の痛みを訴えた。同箇所の骨折は、一般的には全治1〜2カ月を要すといわれている。
フルプは、イースタン・リーグで66試合に出場し打率2割6分5厘、4本塁打、29打点の成績を残し、12日にチェコ出身では初となるNPB支配下登録選手となった。同日のDeNA戦(横浜)では1軍に合流し「7番右翼」で即スタメン。4打数無安打に倒れたが「初めて試合に出場して、楽しむことができた。何よりチームが勝ったことが良かった」と話していた。
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