【西武】新外国人デービスが3軍戦の三塁守備でファインプレー2つ それでも本人の自己採点は…

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2025年07月17日 23:14  日刊スポーツ

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巨人3軍−西武3軍 3回、巨人宇都宮の詰まったゴロにチャージをかける西武J・D・デービス(撮影・金子真仁)

西武の新外国人J・D・デービス内野手(32=前エンゼルス3A)が17日、ジャイアンツ球場での3軍巨人戦で「3番三塁」でスタメン出場した。


11日に契約し、16日に入団会見。この日、来日後初めて三塁守備についた。遊撃寄りに守った際、三塁線をあっさり破られることがあったものの、2回には中田の強いゴロを体の右側でうまくさばき、体勢を整えてしっかり一塁送球でアウトにし、場内をわかせた。


3回には宇都宮のぼてぼてのゴロに対し、前へチャージ。三塁線ぎりぎりでつかみ、一塁へのジャンピングスローでアウトにした。球団幹部たちからも「ハンドリングもスローイングもさすが」との声が出た。


もっともデービス本人は「守備の面では10段階中8くらいです」とまだまだ満足していないよう。「なんとかいいプレーもできましたけど、それを除くと1歩目をもうちょっと早く行くべきだったプレーもあるのかなと振り返ってるので、そこの精度をもうちょっと上げて行ければなと思います」と高い意識を口にしていた。打撃では3打数1安打。3軍戦で2日続けて安打を放った。【金子真仁】

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