『リロ&スティッチ』全世界興行収入が2025年実写映画でNO.1に

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2025年07月18日 14:31  cinemacafe.net

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『リロ&スティッチ』(C)2025 Disney Enterprises
空前のスティッチ・ブームを巻き起こしたアニメーションを完全実写化した『リロ&スティッチ』が、2025年に公開された実写映画で“初”の全世界興行収入10億ドル(※約1440億円)を突破。2025年実写映画のNO.1となった。

両親を亡くした少女リロと姉のナニ、そして愛を知らない暴れん坊のエイリアン・スティッチの奇跡の出会いと、“オハナ(家族)”の大切な絆を描き、“泣けるスティッチ”と絶賛の声が絶えない本作。

日本での公開に先駆け、アメリカをはじめ世界各国で5月23日(金)より公開された本作は、全米でメモリアルデー週末4日間としては歴代No.1のオープニング記録となる興行収入1億8,300万ドル(※日本円で約259億円)でNo.1スタートを切り、勢いそのままにその後も3週連続全米No.1を記録。

6月6日に公開を迎えた日本では、1週目に2024年洋画実写NO.1の興行収入を記録した『ライオン・キング:ムファサ』の日本オープニング記録(※3日間で3.7億円)を超える大ヒットスタートを切り、洋画作品として3週連続NO.1を記録していた。

先日、“スティッチの日”であるUS時間6月26日(木)には『リロ&スティッチ』の続編が制作されることが発表され、世界中でさらなる盛り上がりを見せている中、この度、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(世界興行収入:約5.7億ドル)、『マインクラフト/ザ・ムービー』(全世界興行収入:約9.5億ドル)などを抑えて、2025年公開の実写映画として初めて全世界興行収入10億ドル(日本円で約1,480億円)の大台を突破(※1ドル=148円 7月18日(金)時点)。

日本では6月6日に公開初日を迎えて、7月18日(金)までに興行収入29億2,959万円、動員は200万人を突破し、207万7,324人を記録。続編決定と全世界での大ヒットを受け、まだまだ“スティッチ旋風”の勢いは止まらない。

『リロ&スティッチ』は全国にて公開中。





(シネマカフェ編集部)

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