首都圏と関西圏、2つの経済圏の中央に位置する静岡県浜松市。その面積は県土の約2割と広く、東海道新幹線や東名高速道路などが通る交通の要衝としての役割も果たしています。そんな浜松でうなぎの養殖業が始まったのは、明治時代のこと。気候や土地、水といったさまざまな条件がそろっていたことから養殖が盛んに行われ、現在に至っています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住者を対象に「浜松でうなぎを食べに行ってみたいお店はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
東海地方に住む人から「浜松でうなぎを食べに行ってみたい」と支持を集めたのは、どのお店だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第2位は「本場備長炭火焼 うな炭亭」で、得票率は11.3%でした。JR浜松駅から徒歩約3分の場所に立地する「本場備長炭火焼 うな炭亭」。店名にもあるとおり、うなぎは備長炭で焼き上げています。
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なかでも、特に良質な最上級備長炭だけを使っているため、ほどよく脂が抜けてふっくらとした口当たりになり、うなぎ本来のうまみも引き出されるそうです。メニューは、定番のうな重やうなぎまぶしのほかにも、白焼丼や骨せんべい、肝焼きもあり、うなぎを丸ごと味わえるのが魅力のひとつとなっています。人気ナンバーワンのうなぎまぶしは、うな丼・まぶし丼・うなぎ茶漬けと1品で3倍楽しめるのがうれしいメニューです。
第1位は「浜名湖うなぎ 丸浜」で、得票率は12.7%でした。JR浜松駅の新幹線改札口から徒歩約1分の好立地にある「浜名湖うなぎ 丸浜」。気軽に足を運べる場所にありながら、リーズナブルに本格的なうなぎの味を楽しめます。
関東と関西の中間点にある浜松らしく、それぞれの「いいとこどり」のタレが「浜名湖うなぎ 丸浜」の特徴のひとつ。静岡県内で製造したしょうゆを使うなどこだわりの素材はもちろん、化学調味料・着色料・保存料を使用していないのもうれしいポイントです。主役のうなぎは、浜名湖養魚漁業協同組合の直営店であることから漁協より直接仕入れており、鮮度も抜群。肉厚で脂がのっているのが自慢です。もうひとつの主役ともいえるお米は「浜松コシヒカリ」を使用し、浜松らしさ満点のうな重・うな丼が味わえます。
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