「かき氷器」おすすめ3選・電動モデル編 いつでも楽々作れて楽しめる【2025年7月版】

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2025年07月19日 11:50  Fav-Log by ITmedia

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出典:Amazon

 暑い夏には欠かせない「かき氷」。おいしいだけではなく、体を冷やす効果があり、水分補給にもなるもので、熱中症対策にもおすすめです。「かき氷器」があれば、家庭でも手軽にかき氷を楽しむことが可能で、味付けも気分に合わせて自由自在です。

【画像】電動タイプのかき氷器のおすすめを見る

 今回は、かき氷器の中でも、かき氷を楽々作れる電動タイプのおすすめモデルを紹介します。

●できたてのかき氷がいつでも楽しめる

 かき氷器は、氷とシロップがあれば、できたてのかき氷がいつでも楽しめる、便利なアイテムです。アイスの買い置きもいいですが、かき氷は水分補給にも役立ちますので、熱中症対策としても効果が期待できます。また、気分次第で好きなシロップを選んで別の味を楽しめるので、飽きにくいというメリットもあります。レシピサイトのかき氷用のシロップのレシピを利用したり、自分だけのオリジナルのシロップを考えてみるのも楽しいでしょう。

 かき氷器には電動タイプと手動タイプがあります。楽にかき氷を作るには、やはり電動タイプがいいでしょう。手動タイプは電動よりも価格が安いので、まずは手動タイプの中でも安価なものを購入してみて、実際にどの程度かき氷を食べるのかを試してから電動に切り替えるのもいいかもしれません。

 最近のかき氷器には、専門店などで出されるような、ふわふわのかき氷が作れるようなモデルも登場しています。そのような、ワンランク上のかき氷を楽しみたいのであれば、性能にこだわるのもおすすめです。

●刃の高さ調節ダイヤルで氷の食感が調節可能|ドウシシャ 電動ふわふわとろ雪かき氷器 DTS-B5BK

 「DTS-B5BK」は、ドウシシャの電動かき氷器。ボタンを押すだけの簡単操作でかき氷が作れます。刃の高さ調節ダイヤルで氷の食感が調節可能となっており、「ふわふわの細かい氷」や「シャリシャリの粗い氷」を作れます。

 付属の専用カップで作った氷のほか、味付き氷や冷凍フルーツ、製氷皿などで作ったバラ氷なども使用できます。収納に便利なコンパクト設計で、使用しないときにはスタンドに氷ケースをはめ込み、省スペースも実現できます。

 料理研究家・メニュープランナーである坂口もとこさん監修のレシピが付属。いちご&バナナヨーグルト氷、マンゴー氷、プリン氷、いちごミルク氷、あずきミルク氷、チョコレート氷、塩レモン氷といった、アレンジかき氷が楽しめます。ドウシシャマルシェでの価格は5,478円(税込、以下同)となっています。

●ハーフ氷やミックス氷にも対応する製氷パーツ付属|Toffy K-IS14

 「K-IS14」は、ラドンナが展開する「Toffy」ブランドの電動かき氷器。氷をセットして、ボタンを押すだけの簡単操作でかき氷が作れます。ハーフ氷やミックス氷にも対応する製氷パーツが付属しており、「映える」かき氷が自宅で手軽に作れます。

 刃の調節レバーで氷の細かさを無段階で調節可能。台湾風の「ふわふわかき氷」から、さらさら、シャリシャリまで自在にコントロールできます。皿を回しながら氷が削れる「回転プレート」を採用しており、氷を器に均一に盛って、よりきれいな見た目のかき氷にできます。

 冷製パスタや刺身の盛り付け用の氷を作ったり、サラダなどの氷ソースといった利用にもおすすめ。サイズは約167×312×179mm、重量は約1450g。カラーはペールアクア、ミルキーホワイト、ラベンダーミストの3色です。Toffy公式オンラインショップでの価格は9680円となっています。

●コーヒーミルとしても使用できる|ドウシシャ DHCI-B3

 「DHCI-B3」は、ドウシシャの電動かき氷器兼電動コーヒーミル。コーヒーを入れるときは電動コーヒーミルとして、かき氷を楽しむときは電動かき氷器として、シーンによって使い分けができる2WAY仕様の製品です。

 豆をひくのもかき氷作りもボタンを押すだけの簡単操作。スティックタイプなので容器を選ばず、コーヒー粉・かき氷ができます。粒度調節ダイヤルで、細びきから粗びきまで無段階調節が可能。ミルは粒度のバラつきが少ないとされる臼式を採用。豆の種類やその日の気分に合わせて、好みでひき具合を調節できます。かき氷の粗さも無段階で調節可能です。

 電源ユニットのある本体以外は、分解してすべて水洗い可能。専用のブラシも付属しており、刃部分に触れることなく掃除できます。ECサイトでの価格は約3500円からとなっています。

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