<西武−ソフトバンク>◇19日◇ベルーナドーム
ソフトバンクは19日から西武3連戦を迎える。現状は首位日本ハムと2ゲーム差の2位。結果次第では前半戦の首位ターンの可能性を残している。
初戦の相手先発は今井達也投手(27)。今季は4月18日に今井−平良のリレーで屈辱の“ノーヒットワンラン”負けを喫した。今井には直近2連敗中で、8試合連続黒星をつけられていない。ソフトバンク戦で最後に今井が負け投手になったのは23年9月29日となっている。
難攻不落の右腕だが「今井キラー」に期待したい。中村晃外野手(35)は18年の初対戦から通算43打数16安打で打率3割7分2厘。20年には驚異の6打数5安打を記録しており、直近3年間でみても21打数7安打の打率3割3分3厘となっている。今季も9打数3安打。7月5日の対戦ではタイムリーも放った。打撃職人の一打が勝利を呼び込めるか。
昨季の成績では川瀬晃内野手(27)が9打数4安打、山川穂高内野手(33)は16打数6安打を記録している。直近3年間で今井から本塁打を放ったのは、23年近藤の1本、24年牧原大の1本、柳町の1本。今季は本塁打が出ていない。
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好投手の今井を攻略し、チームトップ8勝目を目指すリバン・モイネロ投手(29)を援護したい。
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