俳優の市村正親(76)が18日放送のTBS系「A−Studio+」(金曜午後11時)に出演。付き人について語った。
市村は付き人を「大体、ほぼね、3年で卒業させるんです」と明かし、「僕も西村晃さんの付き人を3年間…21〜24までやってたんで。まあ、3年間、人の下でつくと、いろいろ勉強になるんで、それもいいかなと思ってね」と劇団四季入団前を振り返った。
そして歴代の付き人3人に取材をしたMCのKis−My−Ft2藤ケ谷太輔(38)と笑福亭鶴瓶(73)が「『優しい』と、おっしゃってました」「怒っても、理由があって怒って…」と伝えると、「付き人には、やっぱりしっかり怒る時は怒ってあげないといけないなと思うから…。いけない時はビシッと、やっぱり言いますよね」と明かした。
そして藤ケ谷が「さっき3年って、おっしゃってたじゃないですか。でも、ご本人的に長く付いてくれてた方が、まあ楽じゃないですか。3年で代わったら、もう1回、一から教え直しって。でも、やっぱ相手のことをしっかり考え大体3年で…」と聞くと、「そう、彼らや彼女たちの、その人生をね…。やっぱり3年以上奪っちゃうっていうのはね…」と打ち明けた。
すると鶴瓶は「そうやね。3年で覚えた何か…。僕らの世界もそうやけど、何か融通利いて、違うとこ行けるっていうのはね」と同意。藤ケ谷は「『石の上にも三年』やっぱ3年なんすね、キーワードというか…」と納得した様子だった。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。