浅野温子「あぶない刑事」ハイヒールを「凶器にしてた」バニーガール姿で”殺陣”シーン回想

女優浅野温子（64）が19日放送されたTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜午前9時）に出演。ハイヒールに関するエピソードを語った。

5月に横浜市であった映画「帰ってきた　あぶない刑事」のPRパレードで、浅野が脱いだハイヒールを、俳優仲村トオル（59）が持っていた場面について、土屋伸之（46）が質問。浅野は当時足を痛めていたためハイヒールを脱いで持っていたところ、仲村から「凶器になるから渡せ」と言われたと告白した上で「優しさで取ったわけじゃなくて、危ないから取った」と話していた。

その後、塙宣之（47）が「ハイヒールと言えば、昔バニーガールになって殺陣をして、敵を殴ったことが」と話すと、「そうほんとに凶器にしてた」と浅野。そのシーンの撮影時には殺陣師の熟練の弟子たちがついていたというが、浅野の"攻撃"に対応できないと「受けられないお前が悪い」と弟子が怒られていたという。最後には「この人（浅野）は何するか分かんないんだから、それを察知して読むのが仕事」だと叱られていた弟子が「鍛えられました!」という様子だったといい「すごいうれしかった」と充実した現場を振り返った。

だがバニーガールの衣装については「私の案じゃないんですけどね」と否定。自らアイデアを出すこともあったというが「あれはオヤジ（からの要望）ですよ」と話した。