【読売テレビ新人アナインタビュー】藤岡宗我、“男性アイドル推し”だからこそ「テレビ」の夢

0

2025年07月19日 17:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

読売テレビ・藤岡宗我アナウンサー (C)ORICON NewS inc.
 読売テレビの2025年新人アナウンサー3人が、このほどデビューを果たした。藤岡宗我アナウンサーは「お経が読めて、落語と野球ができる男性アイドルファン」と個性あふれる。どんなアナウンサーになりたいか、ORICON NEWSに夢を語ってくれた。

【全身ショット】JO1推しの藤岡宗我アナ 同期アナ2人のショットも

――読売テレビのアナウンサーを目指したきっかけを教えてください。
野球部だった高校3年生の時、私がキャプテンだったのですが、ちょうどコロナ禍で試合をするのも難しく、とても悩みました。そこで地元のアナウンサーの方にインタビューをしていただいたことが、自分の経験をプラスにとらえられた時間になり、こんなアナウンサーになりたいと思いました。

――活躍の場に大阪を選んだ理由は?
西日本出身ということもあり、関西ならではの番組が大好きでした。特に私は男性アイドルグループのファンなんですが、『ベストヒット歌謡祭』での企画など、関西ならではの音楽番組が好きで、読売テレビを目指すきっかけになりました。

一方で「幅が広い」のがテレビだと思っています。エンタメもスポーツも報道もやってみたいですし、地上波テレビだけじゃなく、SNSやYouTubeなども通して、自分らしさをドンドン出して、個性の強いアナウンサーとして認められたいです。そして、「テレビ離れ」と言われる自分たちの世代にテレビに戻ってきてもらいたいです。

――どんな番組や企画でも担当できるとしたら?
リアリティーを無視して夢を語ってもいいですか(笑)。いつか『オールスター感謝祭』でゲストが全員「アイドル」みたいな番組をやりたいです。音楽ってどこでも聴ける時代だからこそ、テレビを通してアイドルの普段の姿をもっと見てもらいたい。関西の芸人の皆さんにMCをやっていただき、私は進行役。そういった規模のコンテンツを放送できるのがテレビだと信じています。

目標としている存在は、JO1の河野純喜さんです。私にとって太陽のような存在で、見ているだけで頑張ろうと思えます。そんな風にテレビを通じて視聴者の皆さんに元気を届けられるアナウンサーになりたい。そこへ向かってまっすぐ頑張ります。

■藤岡宗我(ふじおか・しゅうが)プロフィール
出身地:山口県宇部市
出身大学:明治大学 法学部
趣味:男性アイドル鑑賞(JO1、INI、Aぇ! group、Travis Japanなど)、日本酒を呑むこと
特技:50音をもらえればおすすめの男性アイドルを力説できます!、相手の好みに沿った映画紹介、読経
担当したい番組:『す・またん!』のエンタメコーナー、『ベストヒット歌謡祭』などの音楽番組
将来の目標:河野純喜さん(JO1)のように誰かの毎日の活力になれるアナウンサー
その他MEMO:実家は江戸中期から続く山口県のお寺。小中高は野球部で大学時代は落語研究会に所属

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定