【DeNA】逆転負けで借金3、勝率5割ターン消滅…再獲得フォードは初スタメンも無安打

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2025年07月19日 17:33  日刊スポーツ

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中日対DeNA 8回表終了、三浦監督(左から3人目)は選手交代を告げる(撮影・森本幸一)

<中日7−2DeNA>◇19日◇バンテリンドーム



DeNAは先制点を奪うも、逆転を許して借金は「3」に膨らんだ。勝率5割での前半戦折り返しはなくなった。


同点の6回、3番手石田裕太郎投手(23)が1死から単長打の連打で二、三塁とすると、敬遠策で上林を歩かせた。1死満塁で、細川に5球目ストライクゾーンから内角に入ってくるチェンジアップを見送られると、6球目低め直球を左前に抜かれた。一気に2人の走者が生還し、逆転を許した。7回には4番手ルーキー若松尚輝投手(25)が2死一、二塁から田中に左翼線への適時二塁打を浴びて4点差。さらに8回には5番手松本凌人投手(23)も1失点で5点差にリードを広げられた。


先発アンドレ・ジャクソン投手(29)は4回まで0を並べるも、先制点をもらった直後の5回に崩れて同点に追いつかれたところで降板。4回1/3を6安打、4四球、2失点だった。


打線は5回に林琢真内野手(24)の右越え適時二塁打で先制。続くジャクソンの遊ゴロ間に1点を追加した。だが以降は好機で1本が出ず、つながりを欠いて得点を奪えなかった。


再獲得した助っ人マイク・フォード内野手(33)は「3番一塁」で日本復帰後初スタメンも4打数無安打に倒れた。

このニュースに関するつぶやき

  • 中日も序盤攻めあぐねてたけど、5回以降はチーム状態の差が出たかな。田中幹也が攻守に活躍、マラーにも3度目のリベンジされたか。フォード上げるの早すぎるし佐野がレフトに回る弊害も早速出ちゃったね…
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