男子5000mAで井川龍人が自己ベスト更新して優勝 ! 女子5000mAの廣中璃梨佳は日本人トップの2着【陸上・ホクレンDC第5戦】

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2025年07月19日 18:32  TBS NEWS DIG

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■ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025 網走大会(19日、北海道・網走市営陸上競技場)

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ホクレン・ディスタンスチャレンジの最終戦である網走大会が行われた。男子5000mAに出場した井川龍人(24、旭化成)が、自己ベストを4秒以上更新する13分23秒13で優勝した。

レース序盤、井川は2番手につける。3000mを過ぎて井川が一時トップに立つが、すぐに先頭を外国人選手に譲って2番手に戻る。そしてラスト1週に入ると、井川が再びトップに立つ。必死の形相で走り、13分23秒13の1着でフィニッシュし、見事優勝した。

7月6日の日本選手権でも井川は、13分37秒59で初優勝を飾っている。

女子5000mAに出場した廣中璃梨佳(24、JP日本郵政グループ)は、15分29秒07をマークし、日本人トップの2着に入った。優勝は、C.Y.ジェプチルチル(肥後銀行)で15分09秒06だった。

序盤から外国人選手3人と廣中の4人が先頭集団を形成し、廣中は2番手につけた。2000mを過ぎて、ジェプチルチルがペースアップし、2番手の廣中は引き離される。残り3周で苦しそうな表情を浮かべる廣中だが、そのまま順位はキープして2着でフィニッシュした。

ホクレンディスタンスは6月11日の深川大会を皮切りに、士別(14日)、千歳(7月12日)、北見(7月16日)、網走(7月19日)で開催された。
 

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