西武対ソフトバンク 1回表ソフトバンク無死一塁、周東(左)は二塁盗塁を決める。二塁手滝沢(撮影・滝沢徹郎)<西武−ソフトバンク>◇19日◇ベルーナドーム
ソフトバンク打線が初回から粘りを見せた。西武今井から1番周東、2番ダウンズが連続四球。2人で計18球を投げさせて無死一、二塁のチャンスを作った。
3番中村は三邪飛に倒れたが、4番近藤が再び四球。1死満塁とし、5番山本は空振り三振、6番柳町は空振り三振に倒れて無得点に終わった。
最終的に今井は初回だけで39球。1回表のソフトバンクの攻撃時間は21分だった。