『子鹿のゾンビ』© 2025 ITN Distribution Inc. All Rights Reserved.児童文学の名作「バンビ 森の暮らし」を過激なアレンジで実写化した『子鹿のゾンビ』より最新予告編と新たな場面写真が解禁された。
森で幸せに暮らしていた子鹿「バンビ」は、ある日猟師に母鹿を撃ち殺されてしまった。そして大人になったある日、人間による森林開発で妻のメス鹿がトラックに轢き殺され、幼い子鹿までもが行方不明になってしまう。またバンビ自身も川に捨てられた化学薬品を知らずに飲み、誰もが恐れるモンスター・ゾンビに変貌。
ゾンビ化したいま、全てを奪った人間への復讐のため、そして子鹿と再会するため、人間たちに襲い掛かるのだった…!
解禁された30秒の最新予告では、大人になったバンビが森林開発を進める人間たちに自らの子どもまで奪われてしまう様子が捉えられている。
母親と子どもまで奪われたバンビは復讐に立ち上がり、その森で暮らす人間たちの殺戮を開始。「この物語はめでたしでは終われない」というコピーとともに、鋭利なツノと牙、そして強靭な肉体を手に入れたバンビは、車を跳ね飛ばし、人間たちを死の果てまで追い詰めていく…!
鬼気迫る狂獣バンビから逃げ惑う人たちの姿や襲われる瞬間の絶叫、そしてその登場をまるで予言していたかのような言葉をつぶやく謎の老婆など、恐怖とミステリアスな物語に加え、尋常ではないスピードを見せる狂獣バンビの躍動感が絡み合った期待の高まる予告映像に仕上がっている。
また新場面写真では、バンビに狙われた人間たちが反撃しようとする様子や、恐怖に怯える表情が捉えられている。
さらに、怒りに燃えるバンビの姿が映し出されたポスタービジュアルには、「せんべいだけじゃ、生きていけない。」のキャッチコピーとなっているが、公式Xではオリジナルキャッチコピーを募集するキャンペーンが実施されている。
『子鹿のゾンビ』は8月29日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)