Snow Man宮舘涼太(32)が19日、都内で、スペシャルサポーターを務める「ディズニー・オン・アイス “Magic in the Stars”」オープニングアクトに出演し、氷上でも優雅なパフォーマンスを披露した。
直前の囲み取材では「非常に緊張しています」としたが、本番では“舘様”らしいエレガントなステージで会場を魅了。「世界に1着」という全身赤色の衣装をまとい、スパンコールをきらめかせながら氷上に降臨。まずは、スケーターを引き連れてゆったりとリンクをまわり、会場にごあいさつ。場を温めると、次はリフトを成功。2度とも完璧に成功させ、優雅な笑みを浮かべて氷上を舞った。
1度舞台裏に戻ると、今度は製氷機に乗って再登場。リンクの中央で映画「アラジン」の名曲「フレンド・ライク・ミー」を歌唱し、ショーの幕開けにふさわしい華やかなパフォーマンスで盛り立てた。宮舘にとって、ディズニー楽曲の歌唱はかねての夢でもあり「『夢は願えばかなう』という願いもこのステージに込められているので、多くの方に受け取ってもらえたら」と会場に向かって呼びかけた。
宮舘はこの日に向け、多忙の合間を縫って練習時間を捻出。時には深夜に時間を見つけて特訓に励んだという。本番前の取材では、特訓を重ねたことで「イナバウアーができるようになりました」と告白。背中を反って行うものは荒川静香さんオリジナルのもの。「見せませんよ」と笑いつつ「足の運び方でイナバウアーというものがあって、それができるようになりました」と明かして、報道陣を驚かせた。
Snow Manのメンバーからの激励にも感謝した。「昨日も歌番組の生放送で一緒にいたので、歌うし滑るんだと伝えたら、向井(康二)さんが『大丈夫?』って。すかさず目黒(蓮)が『舘さんなら大丈夫だよ』って。この連携ですよね」と明かして笑いを誘った。
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