HYBE選抜に反響 9人組グローバルグループ・&TEAMのFUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、7人組新世代J-POPボーイズグループ・aoenの京助、礼央が、19日放送のTBS系大型音楽特番『音楽の日2025』(後2:00〜後9:56)内のダンス企画「DREAM DANCE」に「HYBE選抜」として出演した。
【写真】乾杯!白シャツにデニムの爽やかな装いで登場した&TEAM 同番組の「ダンス企画」は、2年前に始まって以降、日本エンタメ界がひとつになって贈り、ダンスファンのみならず多くの視聴者のココロを震わせてきた。今年は「DREAM DANCE」と銘打ち、日本を代表する芸能事務所の精鋭メンバーたちが“ドリームチーム”を結成。夢のダンスショーを届ける。
HYBE選抜のテーマは「ドキドキ」。パフォーマンスに先立って、Kは「ドキドキの中でも奇妙で緊張感のあるダンス」と説明し、FUMAは「シンクロダンス。BTSから受け継がれる阿吽の呼吸を」とアピールポイントを語った。
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』の主題歌「TWILIGHT!!!」(King Gnu)に乗せて、7人は黒スーツで統一した装いで登場し、一糸乱れぬ刀群舞(カルグンム)を披露した。オープニングでもクールな姿を見せていたFUMAは、華麗なターンで魅了。リムレスを自在に操るKは、瞳にまでも行き届く洗練された表現力で引き込む。アンニュイな雰囲気をまとい、フリーダンスでもブレイキンで沸かせたNICHOLASは、繊細なバイブレーションで世界観を深めた。余裕たっぷりの笑みを浮かべたYUMAはパワフルな動きでカリスマ感を加えた。ロングコートをスタイリッシュに着こなすJOは、視聴者の目を奪うようなファーストカットの表情で強い印象を残した。
流れるようなダンスが持ち味の京助は、美しくもどこか不気味な動きで惹きつけた。礼央は、持ち前のキュートさとボーカルを封印し、クールなパフォーマンスで新たな一面を見せた。角度までもそろったパフォーマンスだが、それぞれの個性が際立ち、観る者を圧倒したステージだった。
パフォーマンスは『名探偵コナン』を意識した扉が閉まる演出で幕を閉じた。
HYBE選抜のパフォーマンスには「美しくて怖い」「至高」「衣装決めた人天才」「事務所のカラーが出てる」「最後はコナン?」「角度全員ぴったり」といった声が寄せられている。
安住紳一郎アナ、江藤愛アナがMCを務める同番組の今年のテーマは「ココロ」。音楽で心がときめき、心が震え、心が躍り、心がひとつになる瞬間を届けたいという熱い想いを持った豪華アーティストが、“音楽のチカラ”で心を震わせる名曲を歌唱する。
参加チームは「LDHグループ選抜チーム」「坂道グループ選抜チーム」「スターダストプロモーション選抜チーム」「STARTO ENTERTAINMENT選抜チーム」「HYBE選抜チーム」「BMSG選抜チーム」「ライジングプロダクション選抜チーム」「LAPONE 選抜チーム」となる(※50音順)。さらに、世界的に活躍するダンスパフォーマンスグループ・s**t kingzが、所属事務所やグループの枠を超えて精鋭メンバーを厳選した、特別編成の「s**t kingz選抜ドリームチーム」も登場した。