<ロッテ8−0オリックス>◇19日◇ZOZOマリン
ロッテ先発の種市篤暉投手(26)は7回を投げて5安打無失点で4月23日以来となる3勝目を挙げた。
初回から4イニング連続で走者を背負う苦しい展開だったが、要所を締めて無失点で切り抜けた。試合が進むにつれ調子を上げ、5回、6回は3者凡退に抑える完璧な投球を見せた。「変化球が特に良かったので。真っすぐに関してもちょっとだけばらつきもありましたし、なんとかコミュニケーション取りながら(捕手の)寺地とできたのがよかった」と振り返った。
約3カ月ぶりの白星に「もちろんモヤモヤしてました。でも、去年もそうですけど、そこまで勝ちにはこだわりは持ってないので、自分の投球をできるだけ続けられるようにしていくことだけかなと思います」と前を向いた。
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