「怪獣8号」余裕の表情でこちらを見下ろす鳴海弦のキャラクタービジュアル公開

松本直也原作によるTVアニメ「怪獣8号」第2期に登場する鳴海弦のキャラクタービジュアルが公開された。

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本日7月19日よりテレ東系列で放送開始となり、Xでもリアルタイム配信された「怪獣8号」第2期。第1部隊隊長の鳴海は本日放送の第13話「怪獣兵器」にて、東京湾から出現した怪獣・ディクロニウスと戦い、“日本最強の対怪獣戦力”として存在感を見せつけた。キャラクタービジュアルでは倒壊した街並みをバックに、専用武器の上に座り、余裕を感じさせる表情でこちらを見下ろしている。

また本日、坂東祐大が手がけた劇中曲の一部が配信開始された。第2期より「鳴海のテーマ」「ヒカリのテーマ」、番外編「保科の休日」より「保科のテーマ（休日編）」の3曲を聴くことができる。なお「鳴海のテーマ」には、グラミー賞に2度ノミネートされたドラマーのマーク・ジュリアナが参加。日本のアニメに初めて携わったマークからはコメントが到着した。

さらに第2期の内容を収録したBlu-ray / DVD全4巻が、10月より順次リリースされることも発表に。10月15日発売の5巻では保科宗四郎がジャケットを飾り、本編のほか「保科の休日」の映像や、キャストの福西勝也と河西健吾によるオーディオコメンタリーが楽しめる。さらに全巻に「『怪獣8号』調査報告書」やミニキャラステッカーが付属。法人別特典も用意されている。

■ マーク・ジュリアナ（Drums）コメント
この曲を初めて聴いたとき、まるで全く新しい世界に足を踏み入れたような感覚がありました。音のテクスチャーにすぐに親しみを感じ、どのようにアプローチするかのアイデアが一気に頭の中を駆け巡ったのを覚えています。
レコーディングは本当に刺激的な挑戦でした。絶え間ないエネルギーを注ぎながらも正確さを維持し、この音楽とキャラクターを支え、前へと推進できるよう心がけました。
多くの方々に届くであろう日本のアニメーション作品に参加できたことを心から光栄に思っていますし、この素晴らしいプロジェクトの一員になれたことに深く感謝しています。



(c)防衛隊第3部隊 (c)松本直也／集英社