
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
37歳・年収800万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は埼玉県に住む37歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(35歳)、子(2歳)、子(0歳)金融資産
世帯年収:本人800万円、配偶者100万円世帯金融資産:現預金400万円、リスク資産400万円
リスク資産の内訳
・投資信託:100万円・日本株:300万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2024年から
2024年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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投稿のあった2025年5月時点の運用実績は「元本100万円→運用損益込95万円」。
「開始1年間ほどは、右肩上がりで上昇していました。最大で運用益が+15%になったことも」あるそうですが、「トランプ政権が誕生して以降、関税問題を機に下落に転じ、現在は運用成果がマイナスになっているため、5年後、10年後に期待をしています」と説明されています。
37歳・年収800万円会社員男性の思う積立投資のメリット
積立投資を始めてよかった点として、「マネーリテラシーが高まりました。家計簿をつけることで、無駄な支出を抑え、経済的にゆとりが生まれました」とコメント。今では「投資を最優先にし、日々節制、節約しているため、家族からはミニマリストに近い」と指摘されるほどだと言います。
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マイルールは「毎月定額を投資し続けること。定期的に運用状況は確認して、一喜一憂はしないようにしています」と語られていました。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)