＜16回戦・東京ドーム＞
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』でゲスト解説を務めた堀内恒夫氏が、巨人の投手コーチがマウンドに行く場面について言及した。
0−0の11回に登板した船迫大雅が、佐藤輝明に2ランを浴びると、続く大山悠輔に四球を与えてしまう。小幡竜平を左飛で2アウトとしたが、堀内氏は「こういうところですよ。打たれてショックで、四球を出した時点で代えてあげないと。この四球を出した時点でピッチングコーチが出てかなきゃいけないんですよ。それで交代させないといけないんですよね。こういう時に出ていかない。流れが阪神にいっているわけでしょう。一息いれなきゃいけないのに、必要の時に出てこなくて、いらん時に出てくる」とチクリ。
船迫は、続く坂本誠志郎に2ランを浴びたところで、バルドナードに投手が交代となった。堀内氏は「今頃出てきたら遅いですよ。もうね、場面とかそういうものを読んでいない」と厳しかった。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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