ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、長野県在住の50代を対象に「子どもを入学させたい長野県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の50代から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第1位には、得票率22.6%で2校が並びました。1校目は「長野高校」です。
長野市に位置する長野高校は、1884年に創立された「長野縣中學校」を前身とする県立高校。「至誠一貫」「質実剛健」「和衷協同」の校訓のもと、「知性と感性を高次に統合した精神を持つ人間」「自己実現と社会への貢献ができる人間」の育成を目標としています。
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2022年度から単位制を導入しているほか、少人数での授業や学年横断型の授業、前期・後期のみで単位認定される科目の設置など、幅広い学びが期待できる環境を整備。1年次から課題研究を実施していて、2年次からは希望する進路に応じた選択科目が用意されています。また、文部科学省のスーパーグローバルハイスクールを長野に最適化した「長野グローカルプロジェクト」を展開しているところも魅力です。
2校目の第1位は「松本深志高校」でした。
松本市に位置する松本深志高校は、1876年に創立された「第17番中学変則学校」を前身とする県立高校。高いレベルでのさまざまな学びを通じて自治の校風を追究し、その理想を具現化することにより、他者と協働してよりよい社会を創造し支えられる、力強く骨太な人材育成を目指しています。
「幅広く深い知識と教養」「論理力、柔軟な思考力」「問題発見、解決力」「社会とつながる対話力、協働性」「リーダーシップ」など、学校生活で伸ばすべき力を見極め、重点的に指導。密度の濃い55分授業を行っているほか、それぞれの生徒に対して学習や生活など、すべてにわたって相談相手となるような徹底した個人指導を重視しているところも特徴です。
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