限定公開( 1 )
市原薫のファースト写真集『初空』が、7月17日に講談社から発売された。その発売記念会見が19日に書泉ブックタワーで開かれ、シースルーの衣装に身を包んだ市原が登壇した。
参考:【撮り下ろし写真】ライトグリーンのシースルー衣装で会見に臨む市原薫
“童顔巨乳のニューアイコン”と呼ばれる市原は、小柄ながらもIカップというバストでグラビア界を席巻し、「ミスヤングチャンピオン2022グランプリ」「第5回ミス週刊実話WJガールズオーディション 準グランプリ」を受賞。今作は瞬く間にグラビア業界の注目ヒロインとなった逸材の記念すべきファースト写真集。市原本人が「100点満点」を付ける、自信たっぷりの一冊となっている。
紙の写真集を出せることに嬉しい気持ちでいっぱいだという市原は、「いつまでも残しておけるものですし、大切な一冊になります」と満面の笑みを浮かべる。タイトルの『初空』には「初めてその季節らしく感じられる空」という意味があり、「そんな感じで自分らしさを出せた一冊になりましたし、明るい感じのシーンも多いので、それも表すことができたかなと思います」とタイトルに込めた思いを語る。
撮影ではバニーガールやサラシなどの一風変わった衣装にも挑戦。レトロな雰囲気漂う高田馬場のゲームセンターで撮ったさらしでのショット、さらに赤茶色の下着のようなレース衣装が、思い出に残るお気に入りの1枚となったようだ。バニーガールは六本木のショーパブで着用。「照明が可愛いネオンで楽しかったです」と市原は撮影を振り返る。全体のコンセプトについては、「セクシーなんですけど、それだけではない、いろんな種類の爽やかなセクシー」ショットが掲載されていると説明した。
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撮影には、キックボクシングで身体作りをして臨んだという。知り合いが経営しているジムに通っているという市原は、「毎回体重を計らされて……プレッシャーなんです。それが本当に嫌なんですけど(笑)。嫌だからこそ、体重を維持しないとなっていう気持ちで、ジムの方々もあと何キロとか筋肉量とか体脂肪率とかを見てアドバイスをしてくれて、写真集を出すことも喜んでくれました」と明かす。
ライバル視しているグラビアアイドルを聞かれた市原が挙げたのは、友人でもある世良ののか。何かと同じ時期に作品を出すことが多く、お互いに仕事の話をすることもあるという。
今月はバーベキュー、来月は『大阪・関西万博』と富山に山登りに行くという、旅行が好きなアクティブ女子の市原。今後の目標を聞かれると、「1冊目を出せたので、2冊目も出せるように、今後またいろんな活動を続けていきたいのと、ファンの方々ともっとたくさん交流をしていけたらなと思います」とファンへの感謝を述べながら、グラビアアイドルとしての展望を語った。
(文・取材・写真=渡辺彰浩)
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